【デロンギの次に狙うべし!】 エスプレッソのクオリティを高めるコーヒー器具3選をご紹介!
家庭でエスプレッソを楽しんでいる方の中にはデロンギ製のエスプレッソマシンを使っているという方も多いのではないでしょうか。家電量販店で扱っていることもあり、性能も良いのでまずはじめの選択肢になりやすいです。
ただ、使っていくうちに「もっとおいしくエスプレッソを作れるマシンはないかな」、「海外製の本格的なマシンを使ってみたい」という気持ちが湧いてくることもありますよね。
今回は、そんな時にエスプレッソのクオリティを高めるためのマシンを中心に、R&D ESPRESSO LABが選んだ道具3選を紹介します。もっとおいしいコーヒーを淹れたいと考えている方は、参考にしてみてください。
コンパクトな家庭用エスプレッソマシン LA MARZOCCO - LINEA MICRA WIFI
LA MARZOCCO(ラ・マルゾッコ)の「LINEA MICRA WIFI」は家庭向けにコンパクトに設計されながらも、本格的な味わいを楽しむことができるエスプレッソマシンです。Wi-Fiを使ってインターネットに接続し、アプリでコントロールできる機能もあります。
ラ・マルゾッコはイタリアに本社を置くエスプレッソマシンメーカーです。「LINEA MICRA WIFI」のデザインを見ても、家庭に置けば一気にカフェの雰囲気が強まり、気分も上がるはずです。7色とカラー展開も豊富なのでインテリアの雰囲気に合わせて選ぶ楽しみもあります。
ラ・マルゾッコのエスプレッソマシンは、ハンドメイドで製造されています。また、「デュアルボイラー」という伝統的な仕組みがあり、コーヒーボイラーとスチームボイラーを分けることで、コーヒー抽出とスチームの熱が分けられて温度が安定し、エスプレッソの質も向上するメリットがあります。
La Marzocco Homeアプリをスマートフォンにダウンロードすれば、スマホがエスプレッソマシンのリモコンとして使えるようになり、温度や抽出の設定も調整できるようになります。
【サイズ】
大きさ:幅29cm、高さ34cm、奥行39cm
重さ : 19kg
2カ月で1万台以上売れた高機能グラインダー Varia VS3
(https://kigu.coffee/products/varia-vs3-grinder-2ndver)
次におすすめするのは、Varia VS3 グラインダー (第二世代)です。おいしいエスプレッソを抽出するためには、コーヒー豆をより均一に粉砕できる高性能なグラインダーが不可欠です。
Varia VS3は、高さ31cm、幅9cmとコンパクトながらパワフルな性能を持ち合わせています。1人分相当の15gのコーヒー豆を挽くのにかかる時間は約15秒。モーターや部品の改良も重ね、静音性も向上しています。
粉が真下に落ちる設計で、静電気の発生が抑えられていること、付属のポンプのようなシリコンベローで粉を落とすことで、10gのコーヒー豆を挽いた時にマシンの中に残るコーヒーが0.1g以下になるように調整されています。
Variaは香港を拠点としたコーヒー器具メーカーです。Varia VS3は、製品発表から約2カ月で1万台以上を売り上げた世界でも注目されているグラインダーです。
ドイツブランドのイタリア製エスプレッソマシン Profitec GO Espresso Machine
(https://www.profitec-espresso.com/en/products/go)
3つ目に紹介するのは、Profitec GO Espresso Machineです。ドイツのProfitec(プロフィテック)社のエスプレッソマシンで、イタリアで製造されています。
マシンの前面に3つのボタンがあり、電源のオンオフ、コーヒーの抽出、スチームと簡単に誰でも直感的に操作できるのが特徴です。PID温度制御システムを搭載していて、気圧計の横にあるパネルのプラスとマイナスボタンで希望の温度を調整することができます。
マシンの立ち上がりも早く、スイッチを入れてから5〜7分で抽出を始められるようになります。コーヒーの抽出からスチームへも1分ほどで切り替えが可能です。
【仕様】
サイズ:高さ38cm、幅38cm、奥行き30cm
重さ:約13kg
消費電力:1200w
給水タンク:約2.8リットル
ボイラー構造:シングルボイラー
まとめ
エスプレッソのクオリティを高めるためのR&D ESPRESSO LABのおすすめ道具3選を紹介してきました。
エスプレッソマシンはコーヒーの抽出に直接関わるので良いものを選びたいですよね。グラインダーなど周辺のツールもこだわることでエスプレッソの質は高まります。
自分で抽出するエスプレッソの味をより良くしたいと考えている方は、ぜひ購入を検討してみてください!